原作のマンガを読んでからずっと見たいと思っていた映画「この世界の片隅に」を見に行ってきました。
映画館に行くのは久しぶり、前に行ったのはいつだっけ?
上映している映画館が車で1時間近くかかるから行くことを迷っていましたが、見たい欲が大きかったんですよね。
舞台は戦時中の広島県。のんびりおおらかな主人公のすずさんの子どもの頃のエピソードからはじまり、嫁ぎ先である呉での生活を中心に話が進みます。
大変な時代だけど笑いもあり、個人的にはすずさんと妹の何気ない女性(少女)らしい会話が好きです。
日常の様子がとても細かく丁寧に描かれたことにより、戦争の怖さがリアルに感じられました。空襲時の焼夷弾がとても怖かった。
原作ではわりと重要な位置にいたリンさんですが、映画ではあっさりめ。
なのでリンさん絡みの過去のエピソードも映画では描かれていません。その結果、話の本筋は変わらないけど、2つの物語を見たような気持ちになりました。
重い腰を上げて行動に移した自分えらい!(笑)
見ることができてよかったです。
福島市は桜が見頃!写真は撮りませんでしたが、一足早く満開の桜を楽しむことができました。
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