2016年7月14日木曜日

からすとだるま

郡山市文学資料館で開催中の「特別企画展 かこさとしの世界」に行ってきました。


かこさんは絵本作家で、今年90歳。プロフィールを読むと「児童文学者であり、工学博士、技術士(化学)」と書いてありました。

かこさんの本で好きなのは「からすのパンやさん」。読んだのは小学生の低学年のとき、たくさんのパンがこれでもかってくらい描いてあり夢のような本でした(笑)書き込みが半端ないんですよ。
だるまちゃんをはじめほかの本を知ったのは働き出してからです。できることならもう一度、紙芝居「ろくがくろくちゃん」(たぶんそんなタイトルだったような気がします…)が見たいです。

平日の午前中そして雨降りということで、ほかに来場する人はいるのかなと思いましたがチラホラいました。

企画展スペースに入った瞬間、壁面にパンの絵が並んでいて「わぁー」って気持ちが軽くなって笑顔になりました。
2013年に40年ぶり続編というか、子どもたちのおはなし4冊が出ていることを知りました。


ここだけは撮影できます。

4つの構成に分かれていてどちらかといえば小さな企画展ですが、それでもかこさんの世界を充分に楽しむことができました。


庭園内も楽しめます。


入場料が200円というのはお得だし、パンフレットは企画展の内容をしっかり押さえていてこちらもお得。さらには、ポストカードまでもらっちゃいました。ちょっと悩んでハンドタオルを購入。

帰りに予約していた本を借りるため図書館に寄り、だるまちゃん2冊と2013年に出た「からすのおかしやさん」「からすのやおやさん」を借りました。週末からの連休は読書です。

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