体調崩して中断していましたが、返却が近づいてきたので慌てて読みました。
「ツバキ文具店」の続き。
前の記事で「日常の出来事も心情も淡々と深入りしない。」と書きましたが、最後になって急にいろいろな距離が近くなってしまい、もっとゆっくり時間をかけてもよかったのではないかなと思いました。
たまに書道を習いたいって思うときがあります。昨日の記事ではないけど、やるとなったら自然にその流れになるのではないかなと思います。
「ポイズンドーター・ホーリーマザー」。
短編集ですが、ほとんどのお話で人が亡くなっていて、あぁ湊さんだな…と思いながら読んでいました。
どんよりとした気分になり、一度読んだらお腹いっぱいになって読みなおすことはあまりないけど、それでもほかの作品も読みたいと思う不思議な魅力があります。そんな中で誰も死なない、何度も繰り返し読みたいと思う「山女日記」は特別なんだと思います。
その「山女日記」のドラマが始まったので初回を見ました。
山の景色がビジュアル化されて自分の想像よりも何倍も美しい。配役も本の登場人物をイメージできていい。でもストーリー構成が大幅に変わったので馴染めませんでした。次の回、どうしよう…
本の中に山での食事のシーンがいくつかありますが、インスタントラーメンで作るみそやきそばというのがあります。山で食べるからおいしいのか、いつもの生活の昼食に食べてもおいしいのか、近々試してみようと思います。
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