持ち手を作りました。
まず、持ち手の場所と高さを決めます。
今回は、太い芯を2本つけて上部で合わせる形にしました。
はじめと終わり、それからラタンの継ぎ足し部分は細かい作業ですが、あとはひたすらぐるぐるとラタンを巻きつけていきます。
ラタンがほどよい柔らかさでスムーズに進みましたが、硬いラタンもあるそうで事前確認が大事です。
持ち手を作るのは2回目、前回は昨年ということで、ほとんど初めての感覚でした。
そのため工程を撮影するタイミングを逃しました。
できあがり!
既製品の持ち手はかわいいし変化を楽しめていいけど、ラタンだと統一感があります。
このあと、内布をつけてホントの完成になります。
単純作業が続いたので、あれこれ考えながらやっていたら自分の制作スタイルって「細かくて丁寧だけど詰めが甘い。安定感はあるけど面白味に欠ける。」だよなと思いました。
これって、デザイン仕事もそうだなと思ってみたり。
使いやすさとかわかりやすさを優先するのはいいけど、ちょっとした遊び心が加わるともっと楽しさを感じてもらえるようになるのかな。
今年のラタン教室は今日が最後で、このあと来年の春までお休みになります。
もしかしたら来週時間があれば…ということでしたが、はっきりしないので保留です。
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