2019年11月16日土曜日

映画大好き!

久しぶりに録画した映画を見ました。
このところ忙しかったのと、見たいと思う映画がなかったんですよね。あっ、でも「永遠に美しく…」を見たのはいつだっけ?

見たのは、M・ナイト・シャマラン監督の「ミスター・ガラス」。
「アンブレイカブル」、「スプリット」に続く三部作の完結編です。
本当は映画館で見たかったけど実現しなくて、過去2作品を放送しているWOWOWでいつの日かやるだろうと待っていました。

見終わった感想は、待っていた分、期待値が高まってしまったような気がします。
この監督ならではのどんでん返しもあったし、過去の作品とリンクしておもしろかったけど、すべてが解決しないまま終わってしまったので消化不良です。

デヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)の控えめというか寡黙なところが好き。
イライジャ・プライス(サミュエル・L・ジャクソン)の表情がない怖さと威厳たっぷりな声がよい。そして、あいかわらずヘアスタイルがおもしろい。
ケビン・ウェンデル・クラムとその他(ジェームズ・マカヴォイ)は目力あり過ぎ。そしてブルーの瞳が魅力的。多重人格でこちら側がそれぞれの人格を把握できていないとつらい。

今回、各シーンで色が印象的でした。
3人それぞれにテーマカラーがあって、そのカラーを活かした構成で対比が美しかったです。


この映画を見た後に、好きな映画をリストアップしたくなりました。
たまに映画の話題になりますが、自分の好きな映画をすぐに言えるといいけど思い浮かばないので、こうして書いてあると今後の役に立ちそうな気がします。

○ハリーとトント(1974年)監督:ポール・マザースキー
○ワーキング・ガール(1988年)監督:マイク・ニコルズ
○ドライビング Miss デイジー(1989年)監督:ブルース・ベレスフォード
○フライド・グリーン・トマト(1991年)監督:ジョン・アヴネット
○愛と死の間で(1991年)監督:ケネス・ブラナー
○ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年)監督:ヘンリー・セリック
○プリシラ(1994年)監督:ステファン・エリオット
○ユージュアル・サスペクツ(1995年)監督:ブライアン・シンガー
○ジュマンジ(1995年)監督:ジョー・ジョンストン
○シックス・センス(1999年)監督:M・ナイト・シャマラン
○リトル・ダンサー(2000年)監督:スティーブン・ダルドリー
○アンブレイカブル(2000年)監督:M・ナイト・シャマラン
○モンスターズ・インク(2001年) 監督:ピート・ドクター
○めぐりあう時間たち(2002年)監督:スティーブン・ダルドリー
○バタフライ・エフェクト(2004年)監督:エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー
○イン・ハー・シューズ(2005年)監督:カーティス・ハンソン
○プラダを着た悪魔(2006年)監督:デヴィッド・フランケル
○パプリカ(2006年)監督:今敏
○バンテージ・ポイント(2008年)監督:ピート・トラヴィス
○月に囚われた男(2009年)監督:ダンカン・ジョーンズ
○シャッター・アイランド(2010年)監督:マーティン・スコセッシ
○ミッション:8ミニッツ(2011年)監督:ダンカン・ジョーンズ
○ル・アーヴルの靴みがき(2011年)監督:アキ・カウリスマキ
○LIFE!(2013年)監督:ベン・スティラー
○ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年)監督:ジェイク・カスダン
○今夜、ロマンス劇場で(2018年)監督:武内英樹

2019年11月16日現在

一度見ただけで強烈に印象に残ったものもあれば、繰り返し見るほど好きなものもあり。好きなのに忘れている映画もあるかもしれません。

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