昨夜、手元にあるラタンを紅茶で染めました。
紅茶のティーバッグを5つほど使って1時間ほど染めて、その後塩の入ったぬるま湯に1時間ほど浸けて色落ち対策をしました。
右が染める前、左が染めた後のラタン。
うーん… もう少し濃いとよかったけど、なんだか疲れた(?)色合いになってしまいました。
編んでみると印象が変わるかなと小物入れを作ってみました。
左が染めたラタンで作ったものですが、新しいのにずっと使っていた感じがします。おもしろいかも。
持ち手を含めて12cmほどの大きさで、バッグのときよりもざっくりと作っているのでゆがみが出ます。小さいものはこのゆるさもかわいさの一つだと思います。
これまでに作ったかご細工を見直してみると「こうすればよかった」「ああすればよかった」があって、作り続けて向き合うほどに、もっと経験を重ねなければと思います。これは仕事と同じ。
昨年のフリマは半分以上勢いで出たので、今振り返ってみるとちょっと恥ずかしさがあります。
たくさんの方が来場するイベントで見てもらえるってありがたいことなんですよね。この機会を大切に、楽しい1日にしたいな。
おっと話が逸れてしまいましたが染めの話。染めるのは難しいとかご編みの先生も言っていました。
使用する染め粉によって変わるのはもちろんですが、季節や気温・時間でも変わるらしく、絶対にこの色になると言う保証はないそうです。
昨日初めてラタンを注文したので、それが届いたら半分は染め粉を使う予定ですが、上手く染まるかがっかりか、どちらになるか楽しみだったりします。もちろんやるからにはいい感じに染まってほしいです。
フリマまでに大物を作ることはできませんが、冬にはじっくり大きなサイズのかごを作ろうと思っています。それから今までやったことがない編み方を覚えたい。かご編みに出合えてよかった。
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