自宅でかご編み【かごバッグ】

たどたどしいながらも一人で編めるようになったので、今年に入ってから自宅でかご編みをする機会が増えてきました。
かご編み教室が夏休み中でしばらくかご編みができないのはつまらない、と言うことで、教室で底面だけ作って持ち帰ることにしました。底面は、底面＋2つの側面＋2つのふち編みの長さが必要になるため、ある程度の作業スペースが必要になります。

2つ作る予定でしたが、1つはできあがってからカビが発生して残念な結果になったので、天気予報を見ながら少しずつ作りました。雨でも気温がそれほど高くなければ大丈夫そうな気がしますがどうだろう。

できあがり。持ち手は次の教室で作ります。
前に作ったかごバッグと同じ形で、A4サイズの書類が横向きに入る大きさです。
白と茶色、色が変わると雰囲気も違います。

このあと小物入れを作ろうと思っていましたが、購入したラタンをほとんど使いきってしまいました。
残っているラタンでできるか、ダメもとでやってみます。

前に先生と話したときに、自分らしさを出した方がよいという話になりました。
たしかにこれまでは、教室にあるかごバッグを見て決めることが多かったです。
いろいろと作ってきて、わたしは「みっしり編むのが好き」なことがわかりました。かご編みに限らず、編み目を見るのがとても好き。それはきっと自分らしさにつながります。これからは形を意識してさまざまな小物入れやバッグなどを作っていく中で、らしさを見つけることができたらいいな。