今週のはじめに図書館で宮部みゆきさんの「さよならの儀式」を借りました。
寝る前に少しずつ読み進めて、今日で読み終わりました。
宮部さんは、現代、歴史、ファンタジー… さまざまなジャンルの本を書かれていますが、宮部さんのSF小説を読むのははじめて、それにこれまでは長編ばかりで短編を読むのもはじめてでした。
SFものは中学生の頃に読む機会がありましたが、今ではほとんど読まなくなりました。映画はそれなりに見るんですけどね。
非現実的な設定だから展開が読めないところにおもしろさがあります。
感想ですが、どの話にしてももう少し深く長く読みたいって思いました。
よかったのは、「戦闘員」「海神の裔」「保安官の明日」。特に「戦闘員」のこのあとの展開を読んでみたい。
宮部さんの本は、これまで何冊か読みましたが、ものすごく好きだ!まではいきませんが、愛というかやさしさを感じるんですよね。それがよくて他の本も読んでみようって気持ちになります。
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